現在の飲食店ではほぼ皆無になってきている骨付の枝肉から骨を1本1本脱骨する昔ながらの匠の技術とその精肉・内臓を合わせて70品目にも及ぶ牛肉1頭分の小分類や名称を日々勉学し、萬野屋系列の店舗にお越しくださるお客様は元より精肉問屋が唸る肉屋を目標に理念・志・想い・ミッション・夢を共有する肉のプロフェッショナル達が集うセントラルキッチンです。
そもそも萬野屋で提供している精肉やホルモンは販売するだけが目的ではなく「自分や自分の家族が食べたいお肉」を念頭にしている為、赤身のお肉は生産者や出荷牧場・血統や餌にも厳正なる社内基準を設け肥育月齢を30ヶ月以上の未経産雌牛を使用(通常は27か月)

また、ブランド牛やA5等級と言った客観的な要素よりも肉質や脂質を重視して良質な肉に重点を置いています。ホルモン類においては鮮度管理のハードルを高く持ち全国の屠畜場よりいち早く直送で出荷され、異なったそれぞれの商品を最も美味しい状態にする隠し裏包丁を丹念に入れているのが特徴です。

弊社は1999年より他社様の焼肉店や飲食店のオープンから
既存店の技術や知識向上・モチベーションを目的(目利きの構築)とした
研修制度を承っております。
また、メニューに合った最適な商品を選択したり
現在お取引されている業者様との価格や商品レベルの交渉も、
御社の仕入れ担当者の方と共に進めさせて頂きます。

※全くの素人の方は別途ご相談下さい。
(別途、研修が必要となります)